2020オリンピックで再び脚光!サイクリングもおススメ 初めての自転車練習も『駒沢オリンピック公園』in 世田谷区
駒沢大学駅から徒歩10分のところにある大きな公園。駒沢オリンピック公園は1964年の東京オリンピックの第二会場として使われた会場を公園にしたもので、公園内には陸上競技場、体育館など12の競技施設、3つの児童公園があります。
駒沢通り沿いの階段。TVロケ地としてもよく使われます。
<目次>
オリンピック記念塔
駒沢公園の中央にあり、ランドマークとなっているオリンピックの記念塔。五重塔のようなデザインで高さ50mあります。公園の電気・ガス・水道・通信を管理、オリンピック当時は、競技をテレビの電波に伝えたり、観衆を輸送する交通を管制したりと管制塔として役目を持っていました。
自転車コース
駒沢公園内には、「サイクリングコース」「ファミリーコース」「チリリンコース」「チリリン練習場」の4つの自転車コースがあります。
「チリリンコース」
4~6歳の幼児を対象とした自転車コースで、補助輪なし自転車をレンタルでき、補助輪なし自転車の練習ができます。カーブやゆるい坂もあり、起伏に富んだコースで練習できます。1周約320メートル、1時間100円で30分毎に延長できます。
「チリリン広場」
3歳以下の幼児向けで、補助輪付きの自転車をレンタルでき、初めての自転車に最適です。専用のコースは無く、四角い広場で円状にぐるぐる回ります。1時間100円で30分毎に延長できます。
「ファミリーコース」
ファミリー向けの自転車コースで、「ペアペア」と呼ばれる四輪自転車(最大6人乗車可能(大人2・子供4))に乗ることができます。家族やグループでワイワイ楽しむのに最適。漕げるのは二人です。お父さん方頑張りましょう。けっこうしんどいです。1周約800メートル。最初の2周:210円、以降1周毎:100円
「サイクリングコース」
園内を周ることのできるジョギングコースと並行した全長約2.1kmのコースです。タンデムと呼ばれる二人乗り自転車をレンタルすることもできます。最初の1周:210円、以降1周毎:100円。
陸上競技場
収容人員20,010人のスタンド席を備え、芝生がきれいに整備されています。Jリーグの試合も開催されています。トラックがトレーニングルーム利用者に開放されている日もあります。この日は小学校の運動会が開催されていました。
屋内球技場
数年前に改築したばかりで非常にきれいです。バレーボールやバスケットボールの試合が開催されます。収容人員2,358人。
トレーニングルーム
陸上競技場のスタンド下にあります。
児童公園
駒沢公園には遊具のある児童公園が3つあります。りす公園・ぶた公園・うま公園です。
りす公園
南東にあるのがりす公園。
かわいいりすがお出迎え。
斜面をうまく利用したコンクリ製のすべり台。子供たちに人気。
ハシゴのようなうんていのような遊具。他にはブランコ、鉄棒、グローブジャングル等。
ぶた公園
北東にあるのがぶた公園。
かわいいぶたがお出迎え。
一番人気は中央のぶた。登って前か後ろから滑れます。他にもブランコやバランスをとってコンクリの上を渡る遊具などがあります。
うま公園
西にあるのがうま公園。
すべり台、ブランコ、砂場、鉄棒などの他に平均台のような長いコンクリの上をバランスをとって歩く遊具がありました。
案内図
駐車場
駐車場は広めのものが4つあります。環八側から来た場合は陸上競技場脇の「専用駐車場」か自由通り沿いの「第一駐車場」、目黒側から来たは屋内球技場脇の「第二駐車場」か「きりんさんパーキング」に停めやすいです。
基礎情報
遊具充実度:★★★★★
広さ:★★★★★
駐車場:有
トイレ:有
所在地:世田谷区駒沢公園、目黒区東が丘二丁目・八雲五丁目